ラグビー部日誌

このページでは、ホームページ担当者に「何か書いてよ!」と言われた部員が、不定期で部活に対する思いや部の現在の状況を語ってくれます。

今年度も積極的に更新しようと思いますので、お楽しみに!

2020/04/17

 

初めまして、静岡県立大学ラグビー部キャプテンの杉本亘です。

国際関係学部の4年生です。将来の夢は消防官です。

4月になってさあ新年度がスタートした!って感じにはあまりなれませんよね。コロナの影響で入学式なんかの催し物もすべて規制ということで、生きてきた中で一番新学期っぽくない新学期だなと感じています。特にこの四月に新しい学校に入学した人たちはそんな思いが顕著だと思います。

しかしいつかはこの騒動も終息を迎え、今の緊張感がウソだったみたいないつもの日常が戻ってくると思います。そんな時に長い自宅生活の影響で体がなまりまくり…なんてことになりそうで怖いですね。

僕はそうならないために今まであまりやってこなかった自宅での自重トレーニングに最近はまっています。「あー、暇だな」と思ったら、とりあえず腕立てやら腹筋やらを始めるようなりました。意外とこれがストレス発散にもなり楽しいです。皆さんも自宅にいてスマホをいじるのにも少し飽きてきたら軽く腕立てなんかしませんか?そしてそこでつけた大胸筋をラグビー部で活かしませんか?

ラグビー部は今年も絶賛新入部員募集中です。現プレイヤーは僕を含めみんな大学からラグビーを始めた者ばかり。こんな規制が解けて外で思い切り走れるようになったら一緒に走りましょう。絶対楽しいです。

新入生への勧誘文みたいになってしまいましたが、ともあれキャプテンとして一番願っていることは、またみんなで思い切りラグビーができるようになるということ。これを読んで下さっている人が健康でおられることです。

 

自宅筋トレでコロナなんか打ち負かしましょう。

 

2019/08/19

 

こんにちは!

ラグビー部4年の鈴木和久です。学年は4年ですが、ニュージーランド留学で1年休学しているので、本当は5年生です(笑)

8月に入り、下旬頃にはオフも終わり、2部練、合宿、そしてリーグ戦と、どんどんラグビーで忙しくなってきます。これからの厳しい練習を通じて、僕たちのチームがどれほど強く変わっていくか、去年から形式の変わったリーグ戦で、今まで培ってきた自らの力がどれほど通用するか、非常に胸が踊ります。

ただ、部長の大井も申している通り、順風満帆というわけにはいきません。実際部員の数は少ないですし、非常に厳しい闘いになるだろうとは自分でも思っています。

最上級学年として、下級生を引っぱって行かねばならない立場として、僕は自分がやるべきことを明確にして部活に取り組んでいく必要があると考えています。

それは、まず自分がラグビーを楽しみ、努力を積み重ねていくことはもちろん、その楽しさを下級生にも伝えていくことだと思っています。

人数は少ないかもしれませんが、活気と雰囲気の良さはどこにも負けないくらい良いチームにしたいです。ラストシーズン、気合い入れていきます!

 

2019/08/19

 

こんにちは。国際関係学部2年の中山慶哉が書きます。

これを書いている僕は夏休みに入ったばかりで去年よりも夏休みを楽しめている気がしますが、皆さんはどうでしょう。僕は、去年の夏休みは昼間は家で寝て夕方からバイトへ行って、帰ってからゲームをして寝るのは午前2時、そんな生活を送っていました。そんなことで生活リズムがすっかり狂ってしまった教訓から、今年は昼間にプール監視員のバイトをして夜は寝るようにし、生活リズムもある程度戻りました。このプール監視員のバイトがとてもリラックスできる上に高時給であったり、また、帰省してきた友人と自転車に乗ったりと、とても充実している気がします。

さて、あまりに部活の話から離れてしまったので部活のお話を…

僕は普段ロックでプレーさせてもらっています。ロックは、スクラムを組む時にプロップとフッカーを後方から押したり、長身を生かしてラインアウトの時にジャンパーを務めたりするポジションです。また、スクラムのエンジンと呼ばれたりするそうです…が、僕はただそこそこ高身長というだけなので、自分がこのポジションでいいのか、と思ったりします。ですが、リーグ戦でもこのポジションで戦わなければならないと思うので、残された時間はあまりありませんが夏の間にしっかりトレーニングを積んで、ロックとしてチームに貢献できるよう頑張っていこうと思います。

また、前回の記事で大井先輩や小長井先輩も書いてくださったのですが、今年はプレーヤーの人数がとても少ないため、まずは怪我等をしないように心掛けて毎日を送ろうと思います。

最後になりましたが、これからも静岡県立大学ラグビー部をよろしくお願いします。

 

2019/07/03

 

こんにちは、マネージャー3年の小長井千夏(こっちー)です。

先日はお忙しい中OB戦へ足を運んでくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。キャプテンの言う通り、現役プレーヤーにとって貴重な試合経験の機会となったと思います。

私にとっては、それだけでなく、今私たち現役部員がこうして活動できているのは、歴代の先輩方が部を立ち上げ、あらゆる逆境に立ち向かいながら私たちの代まで部を受け継いできてくださったおかげでもあるのだということを、ひしひしと実感する1日でもありました。

今年度に入りマネージャー長という責任のある立場になってから、深刻な部員不足に陥っている現状も相まって、部の存続についてぐるぐると考えを巡らせることがそれまで以上に多くなりました。

先輩方が戻ってくる場として部を絶やしてはならないし、卒業後自分たちが戻ってくる場として部を絶やしたくない。この部を次の世代に残していくことは現役部員の責任であるのはもちろんですが、もし後輩に今までよりも少しでもいい形で部を手渡すことができたならば、同時に何かかけがえのないものを得られるのではないか、とOB戦の1日を通して先輩方の姿を見たり実際にお話させていただいたりする中で感じました。

その「何かかけがえのないもの」が何であるかを楽しみにしながら、今後も楽しく真剣に、恐らく時には空回りもしながら、今までと今とこれからの部員のために、自分ができることは何かと模索し、行動に移すことを続けていきたいと思います。

 

2019/07/03

 

こんにちは!

今期ラグビー部で部長を務めております、大井涼平です。

つい先日OB戦があり、歴代のOBさん方の協力により、数少ない試合経験を得られる機会をいただきました。今部長として現役のメンバーを引っ張っていくだけでなく、来年、再来年へと部を繋げていけたらと思う気持ちが強まる機会でもありました。

今後の部の存続のため、何としてでも新入部員を増やさなければならないのですが、残念なことに今年の選手としての入部は2人となっています。しかし、この2人が下級生ながらにやる気を見せてくれたことにより、部全体の雰囲気が少しずついい方向へと変わってきたように思います。

人数が足りない中でも、リーグでの試合を想定し続ければ、少なからず選手にけが人が出てしまうため、部長は責任の出てくる役割だとは重々承知しております。

そんな中でも、自身がラストシーズンということを踏まえ、全力で県大ラグビー部に向き合えば、悔いのない大学生活が送れたと納得して卒業ができると思います。

まだまだラグビーをする上でも、一般生活においても至らぬ点はあります。

そういった部分を部員同士、または先生方、OBさんを通じて補填、改善していきたいと思います。

これからもチーム一同で頑張っていくので、応援のほどよろしくお願いします。

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